Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛
第20章 証拠■
「ダメだ」
たった一言そう言いのけられ、閉じかける脚を無理矢理開き、顔を埋めるリヴァイ。
じゅるじゅると音が鳴り、蕾を優しく舐めまわしたかと思えば口に含み一気に吸い上げた。
「んぁああぁっ!!!!!!」
突然快感の波が押し寄せ、脳天を貫くような快感と衝撃がルーナの身体を痙攣された。
リヴァイがようやく解放すると、顔を歪めながらハァハァと息をし、ぐったりとベッドに沈んでいるルーナを満足そうに見下ろした。
リヴァイはやさしいキスを落とすと、再度ルーナの脚を広げゆっくりと自分のものを押し込んだ。
「んんっ...」
ぐったりとしているルーナが小さく声を漏らす。
ルーナの中は未だ痙攣し、収縮を繰り返している。
しかし、待ち構えていたようにリヴァイのそれを咥えこんでいく。
「うっ...まずいぞ...これは...」
リヴァイはまだ動かしてもいないのにあまりの快感と我慢の限界が押し寄せ、上を見上げてギュッと目を閉じた。
ルーナはそんなリヴァイを見上げ、その耐えるような色気のある姿にまた子宮が疼き始めるのが分かった。
リヴァイの筋肉で盛り上がる腕や胸板、割れている腹筋や体躯な腰周りを見ながら、こんな美しい男に抱かれるという純粋な乙女心が欲望を駆り立てた。
「リヴァイ...早く...動いてよ...」
ルーナはイタズラっぽい笑みを浮かべて言うと、リヴァイはハッと現実に引き戻されたかとようにルーナを見下ろし、うっすらと笑みを浮かべた。
「お前...言ったな?」
まずい...と思った時にはもう遅く、リヴァイは一気に大きく腰を打ち付けた。
「んはぁあっ!!んぁっ!あん...」
徐々に動きが早くなり、ルーナの身体が激しく揺さぶられる。
自分の中を掻き回す快感に喘ぎ声を出す余裕すらなくなっていると、
「なんだ、もっと早い方がいいか?早くってせがんだもんな?」
リヴァイはそう言うとルーナに倒れ込み深く抱きしめると一気にスピードを早めた。
「いやぁっ!あぁぁあん!まっ...まってぇ...!」
ルーナはギュッと目を閉じ、リヴァイの背中に抱きついた。
そんなことを口では言っていても、もっともっとと身体は欲望に忠実になっていく。