Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛
第15章 無の世界■
そのまま脇腹やへそ周りに舌を這わせていく。
くちゅ...ちゅぱ...
と音をさせながらリヴァイはサラの体を愛撫していった。
リヴァイの手が徐々に下の方へ滑っていき、クチャと音を立てながらゆっくり指が差し込まれた。
「んん...ふ...ん...!っー!」
サラのそこはすでに大量の蜜を含んでいて、リヴァイの指の動きに合わせてトクトクと溢れ出てくる感覚を全身で感じた。
サラは快感で鳥肌がたち、身をよじりながらヒクヒクと身体を震わせる。
声にならない声を上げながら、リヴァイの手が自分の口を塞いでくれていて心底良かったと思った。
でなければきっと大声をあげていただろう。
「んっ...ぱぁっ!はぁ...はぁ...」
ようやく手が離れ、開放された口からは大きく酸素をとりいれるように息遣いが漏れる。
カチャカチャとリヴァイがベルトを外す音がし、潤んだ瞳で視線を向けると、そそり立ったリヴァイのそれが見えた。
サラは、自分で勃起してくれているのかと思っただけで嬉しさと、これからそれが自分の中に入ってくるのだと思っただけで体の芯から一気に熱が放出されるのがわかった。
切れ長の美しいリヴァイの目に、漆黒の前髪がかかり光っている。
煩わしそうに顔を振り、それがサラッと横に流れた。
彫刻のようにしなやかなしっかりとした筋肉でてきた体に、冷徹な瞳で見下ろしてくる美しい顔、まさに男の色気を存分に醸し出している目の前の人に、抱かれるという興奮をサラは抑えきれず、子宮が一気に疼くのを肌で感じた。