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【銀魂】桜の夢【坂田銀時】
第4章 現代2
「え…?」
振り返り、こちらに気付く。
「銀時…?」
そこには10年前より更に大人になったみおが立っていた。
見つけた瞬間、時が止まったような気がした。
俺は手に持っていた荷物を地に落としてしまった。
そして荷物を持たせていた2人のことを置いて、みおの元へ駆け寄った。
「銀時…!?」
「本当にみおなのか…?」
「…うん!!」
本当に生きてたなんて。
俺はすごく驚いていた。
これは現実か。はたまた夢の中なのか。
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