第4章 現代2
「やべ…」
結局神楽にも少し買って、足りなかった日用品を買い、自分にもあれもこれもと買っていたら買いすぎたようだ。
「荷物重いアル~。流石に買いすぎヨ、銀ちゃん。」
「悪いな。新八にも持たせちまってよ。」
「まあ日用品もありますし…これが銀さんの趣向品だけとかなら持ちませんよ。」
「…ありがとな。」
いつも通りの万事屋への道へとつく。
その時視界に入ったのは
見覚えのある綺麗な茶髪、紫のよく似合う白い肌。
「みお…?」
「銀さん?知り合いですか…?」
名前を呼ばれたことに気が付いたのか、声の主を探すみお。
「みお…!!」