• テキストサイズ

「約束じゃあねえ、命令だ」【進撃の巨人】

第3章 アレイト恋騒動。


「用意もなにも、…あれって初めから用意されてたんじゃないの?」

リーナは手に汗を握った。

だって、アレイトは何も言わなかった。
自分はもうチェック済みだって言ってた。
だから私に………______

リーナは背筋がスウッと冷ややかになっていくのを感じた。



「いやいや、何言ってるのリーナ。あれは自分で準備してから馬にあげててな付けるものだよ?…だからアレイトは餌をあげなかったせいで馬が言うこと聞かなくて馬術の訓練、すごい減点だったらしいよ?」

それを聞いた瞬間、リーナは走り出した。
/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp