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「約束じゃあねえ、命令だ」【進撃の巨人】

第3章 アレイト恋騒動。


「…そ、それでね、…」

話終えたリーナがおずおずと口を開いた。

「……御詫びというのもあれなんだけど…アレイトに何かあげたいんだよね…明後日、誕生日なんだって」

顔を真っ赤にしてうつ向くリーナを見て二人は笑った。
そして快く受け入れた。

明日は訓練が休みだから明日、買い物にいって、夜の間にアレイトを中庭に呼び出す。
そこで、12時になったら手渡すという作戦を三人は練った。
そしてこの二人が告白しあえる場でもあるだろうとケイトは口を緩めるのであった。
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