• テキストサイズ

皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】

第38章 噛みグセ 【ポートガス・D・エースside】


サッチやマルコ、他のクルーや親父からも言われるほど、俺はナツキを溺愛している。たまらなく…愛している。


「ん…エース…?」

エース「!…起きたか?」

「う…ん……寒い…っ……服とって?」

エース「お、おう。」


上裸で起き上がる彼女。背中にもうなじにも、腕にも付いている噛み跡。


ゾクッ……


俺だけのものだと思うと、たまらなくそそるものがある。他の奴らには絶対見せねぇ顔とか、付けられねぇ噛み跡とか、たまらねぇ。


「エース…?」

エース「!……あ…飯、食いに行くか。」

「うんっ!」


2人で手を繋いで部屋から出て、キッチンに向かう。


サッチ「おー、起きたか?それ、食べていいぞ?」

「おはよう、サッチ。」
/ 323ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp