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皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】

第38章 噛みグセ 【ポートガス・D・エースside】


エース「んっ……ふあぁっ…!」


でっかいあくびをした後、ふと隣に目をやる。


「すーっ…すーっ……。」


寝息をたてて気持ちよさそうに寝ている奴が1名。


エース「…」(可愛い。)


でんでん虫で写真を撮る。隣でぐっすり眠っているのは俺の恋人、ナツキ。小さい頃から一緒にコルボ山で育ち、ずっと一緒に旅をしてきた。兄弟でもあり、彼女でもある。今は一緒に親父の子供となり、部屋は同部屋にしてもらった。


「ん…っ…。」

エース「…」(抑えようと思っても…なかなか歯止めがきかねぇ…。)


ナツキの体に付いている無数の噛み跡。セックs((……夜の営みをしている最中に俺が付けた跡。噛みグセがなかなか直らない。
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