皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第34章 ブランデー 【ロブ・ルッチside】
彼女は子供っぽい性格をしている。お酒は全く飲めないしお菓子をあげれば喜ぶ。そして驚きやすく、ついちょっかいをかけたくなる。とても可愛らしい。
カリファ「始まったわね。」
フクロウ「イチャイチャしているー!チャパパー。」
付き合っているわけではないが、誰にも渡したくない、触れられたくない人だ。彼女の為ならなんだってこなす。
ルッチ「総監。」
「ん?どうしたの?」
会議が終わり、部屋を出ていった彼女を追いかけ声をかける。また1ヶ月ほど会えなくなる。
ルッチ「…少し、飲みに行きませんか。」
「うーん、お酒あんまり得意じゃないけど…いいよ?」
ブルーノの酒場へ向かった。カウンターに座り、お気に入りのブランデーを持ってきてもらい、口に運ぶ。