皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第34章 ブランデー 【ロブ・ルッチside】
「で、今回の任務はCP9の皆で現場に向かってほしくて…」
カク「誰か1人じゃダメなのか?」
「うーん、せめて3人かな。皆のこと信用してないわけじゃないけど…。」
俺には、生きている中で楽しみにしていることが1つある。それが……
「だからね……わっ!?び、びっくりしたぁ…。」
ルッチ「フッ…申し訳ありません。」
「思ってないでしょ!」
この人をからかうこと。
CP9の総監で、会議での伝達や長官ですら知り得ない情報をなどを共有してくれる時のみここに来る。
「だから、引き寄せる時は一言声かけてって言ってるのに。」
ルッチ「すみません。」
「もう……。」