皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第32章 酔っ払い 【ロロノア・ゾロ】
ウソップ「なんだよゾロー!良いとこだったのに〜!」
ゾロ「うるせぇ、お前ら酔いすぎだ。」
ゾロが私を抱き上げた。
「ん……?ゾロー?ゾロだぁ!!」
私はゾロに抱きつき、首元にキスをした。
ゾロ「お、おいっ……やめろ…。」
「ふふ〜っ!だいしゅき!」
ゾロ「…はぁ……。」
ゾロは皆の輪から抜け、自分の部屋へ。
「ゾロ〜!」
ゾロ「なんだ酔っ払い。」
「好きっ!」
ゾロ「あ〜へいへい。」
「ちゅーしたい。」
ゾロ「……寝ろ。」
ベッドに下ろされ、布団をかけられるも私はそれを拒否した。