皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第32章 酔っ払い 【ロロノア・ゾロ】
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「……んっ……。」(飲みすぎた…かな……。)
前に飲みすぎて酔っ払い、記憶を無くしてゾロにこっぴどく叱られたことがあった。そこから飲み過ぎないように気をつけていた……のだけれど…。
「へへ〜っ…!」(ふわふわする。)
ウソップ「お?酔っ払いがいるぞ〜!」
「へへっ!ウソップ〜!!」
ウソップ「はははっ!!どうした〜?」
ウソップに抱きつくも、嫌がりもせず抱きしめ返してくれた。お互い酔っ払っている。
サンジ「おいこらウソップ!!ナツキちゃんに抱きつくな!!」
ブルック「私も、ご一緒に!」
「へへ〜っ!いいよぉ〜?」
3人で抱きしめ合いながら踊っていた。
ロビン「あら、いいの?彼氏さん。彼女さんが他の男に取られてるけど?」
ゾロ「あ?……!?……おい!!」
状況に気づいていなかったのか、ゾロが止めに入ってきた。