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皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】

第32章 酔っ払い 【ロロノア・ゾロ】


*

「……んっ……。」(飲みすぎた…かな……。)


前に飲みすぎて酔っ払い、記憶を無くしてゾロにこっぴどく叱られたことがあった。そこから飲み過ぎないように気をつけていた……のだけれど…。


「へへ〜っ…!」(ふわふわする。)

ウソップ「お?酔っ払いがいるぞ〜!」

「へへっ!ウソップ〜!!」

ウソップ「はははっ!!どうした〜?」


ウソップに抱きつくも、嫌がりもせず抱きしめ返してくれた。お互い酔っ払っている。


サンジ「おいこらウソップ!!ナツキちゃんに抱きつくな!!」

ブルック「私も、ご一緒に!」

「へへ〜っ!いいよぉ〜?」


3人で抱きしめ合いながら踊っていた。


ロビン「あら、いいの?彼氏さん。彼女さんが他の男に取られてるけど?」

ゾロ「あ?……!?……おい!!」


状況に気づいていなかったのか、ゾロが止めに入ってきた。
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