• テキストサイズ

皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】

第26章 お酒は程々に 【ロブ・ルッチ】


カク「そうじゃ…ルッチ。ワシと勝負せんか?」

ルッチ「…勝負?」

カク「総監はあと2日この街におる。その2日を賭けて。」

ルッチ「……フッ…いいだろう。その代わり、俺が勝ったらその2日間は俺と総監の視界に映ることは許さん。」

カク「わかった。」

ジャブラ「俺もやるぜ!!」

カク「黙っておれ。」

ジャブラ「なんでだよ!!」

「ちょっ…ちょっと待って……なんで勝手に…」

カク「勝負は、このショットグラスに入っているテキーラをどちらが多く飲めるか。」

ルッチ「いいだろう。」


ブルーノも話を聞いていたのか、すぐグラスを持ってきてテキーラを注いだ。


カク「じゃあ、勝負開始…じゃな?」

「わ、私もやります!」

ジャブラ「やめとけやめとけ、死ぬぞ?」

「バカにしすぎ!グラスください!」
/ 323ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp