第9章 手に入らずとも (宇髄裏夢)
夜着を脱がされる↓
パサリと夜着が床に落ちると、那岐は宇髄の前で丸裸になった。
依然として胸を弄る手は止まらず、それどころか胸元に口付けをしたり、行為は更に濃密になっていく。
「天元さ…そこばっかり…や…///」
「ん、そろそろ良いか?」
宇髄が体の線に沿って指を胸から下げていく。
厭らしく爪先を使いながら、肌の感触を楽しんでいる。
宇髄の手が下腹部に到達すると、手が反対側に回り込み、お尻を揉み始める。
「何で、そっち…///」
「うーん、お前の腰周りがエロいからだな。こっちまで伝ってきてるぞ?」
お尻の付け根を撫でられるとぴちゃぴちゃと音がする。
「旦那さ、ま…恥ずかし……///」
「なーに、貞淑ぶって赤くなってんだよ。いつも、もっとスゴぇことしてるだろ……?」
耳許で甘く囁かれ、ほんの少しだけ期待してしまう。
ニヤリと笑う宇髄に那岐が赤面する。
→脚を広げられ、挿入される。
133ページへ。
→お尻を高く持ち上げられ、挿入。
134ページへ。