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少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第7章 麗しの君は 宇髄裏夢


「実は私…他里から来たくノ一で、今日は宇髄様の奥様たちに会いに来たんです。お屋敷の場所を教えて頂けませんか?」

「そうだったんですね。ご案内します。ね?冨岡さん」

「あぁ、宇髄の屋敷ならこっちだ」



割りと融通聞くじゃねぇか。
普段あんななのに。


あぁ、そうか。

那岐の前だとこんなに変わんのな、コイツ。



コイツに惚れた那岐の気持ちが少し分かった気がした。



$$$



無事に屋敷に到着した俺は冨岡と那岐を見送り、屋敷の中へ。

さて、嫁たちにはなんて説明すっかなぁ。



「遅いですよ、天元様」

「心配したんですからねっ」

「今日は帰って来ないかと思いましたよ」



三嫁の反応に。
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