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炎雷落ちるその日まで / 鬼滅の刃

第43章 ★ 獅子なる星が降る夜に〜彼目線〜 ★ ✳︎✳︎




「あ……」
七瀬から小さく声が漏れる。彼女の胸は自分の掌にちょうど収まる大きさだった。


「かわいい大きさだ」

寝間着の合わせ目からスルっと手を入れてみると、手触りが大層良い。
それを彼女に伝えた俺は、彼女の寝間着を結んでいた紐を解く。
そうしてグッと合わせ目を開くと、綺麗な膨らみが2つ姿を現した。

「あ、やだ……」
恥ずかしさからか、両手で胸を覆う七瀬。


「こら、隠すのはやめなさい」
両手首をゆっくりと離せば、先程見た膨らみが再び視界に入って来た。


「……うむ。大きさもだが、形も俺好みだ」
「あ……ん……」

片方の先端の蕾をゆっくりと口に含んで、じっくり味わいながら舌を絡める。これは……離しがたいな……。
もう1つの蕾は親指と人差し指で羽根に触れるように優しく愛撫。こする、つまむを繰り返す。



「あん、きもち、い……」

可愛らしい声に満足しながら、下へ下へと唇をおろして行った。
片方の尖りは指で触れたままにして。


「困ったな。どれもこれも俺好みだ……もっと君を知りたい」

七瀬の心と体に踏み込みたい。
着ていた寝間着と羽織をゆっくり取り払い、纏っていた下着もスッと外す。


「や、ダメ……」
文字通り一糸纏わぬ姿にすると、彼女は俺の隊服に手を当てた。


「どうした?」

「その……私だけだと恥ずかしいので……杏寿郎さんも脱いでもらえませんか」



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