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【鬼滅の刃】予定調和【宇髄天元】

第18章 嫉妬





ソコが潤ってきている。

「いやだなんて、言えねぇ…よ、にしてやるよ」

「…え…や…ひあっだめ…食卓、だよ…っ」

まだそんな事を言う睦。

「アァお前を喰らってんだよ!」

ぢゅっと音を立てて陰核を吸い上げる。
ガクンと睦の腰が落ちた。

「あぁあんっ!あ、ぁや、ひぅうう…っ」

俺の髪を握りしめて快感に耐える。
達した事は明らかだった。
でも、やめてやらねぇ。
狂って、俺を欲しがるようになるまで
延々と続けてやる。

「あぁ…まっ、て!やめて…」

達しているところに愛撫を続けられて
力も抜け切り
ただ声を上げるしかできない睦。
頭と身体が、ちぐはぐなんだろう。

「余計なコト…考えてんなよ…」

「よけ…な、?」

涙を流しながら俺を見下ろした。
そこから伸び上がり、顔を合わせる。
乱れた髪を撫でてやり

「俺以外のコト考えてるから
頭がついて来ねぇんだよ…」

頬を擦り合わせた。

「…っんゃあ!」

気を抜いていた睦の中に
一気に指を差し入れ揺らす。
咄嗟に俺の首に力いっぱいしがみついた。

「俺のこと、好きか…?」

「ん、…す、き…っ」

「愛してる…?」

「あぁ…っあ、いしっ…てる、ぅ」

溢れる涙は止まらなくて
それでも必死に愛を口にする睦が
果てしなく愛しい…

「泣き顔、可愛いの…」

思わず口づけると、
睦が眉を寄せた。
…あぁ、そうか…

「…お前の味、したか…?」

意地悪く囁くと、更に顔をしかめて

「やぁ…っ」

聞きたくないというように
ぷいっと顔を背けてしまう。
恥ずかしさにまた涙して

「あ、やだ…抜いて、よぉ…っ」

いたずらな俺の指を引き抜こうと
しつこくずり上がろうとしていた。

「残念だけどなぁ、離してやらねぇよ…?
嫌がれば嫌がるほど…」

襟元を乱し、柔らかい膨らみを露出させる。

「俺はお前の事、離してやれなくなる」

自分の夜着の裾を払い
猛った自身を腹に押し付けるように
睦の割れ目にぴったりと合わせ
ゆるゆると揺らした。

「あ…んっ擦っちゃだめ…っ」

「じゃお前が動け」



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