第101章 99.(ゾンさんと吹かせたい話/激裏)
イッたばかりなのに立て続けで下半身に緊張が高まる。また果ててしまう。
脚をガクガクとさせ、私は一度声にならない声を上げた。
『はぁっ、はぁ、…も、ちょっと休ませて…』
ゾンビマンは一度、軽く笑ってずっと膣内に指を抜き差しし、時折自分でローションを足す。私がイキまくっているから仕方ないんでしょうけれど。
3度目にイキそうな気配を感じていると、ちょっと異変を感じる。
『あ、ちょっと待って!本気で、トイレに…』
「おう、何となくそんな気配あるだろ?」
にや、と笑って自身は勃起状態でずっと人の膣内を漁っている。
いや、にや、じゃねーよ!と怒りたいけれども死活問題だった。
『だっ、駄目駄目駄目、ほんっと、やめ…っ』
くちっ、にちゃっ。言葉の代わりにゾンビマンは行動で返事をする。
もうダメだ…!催してきて漏らしてしまいそうで。必死に我慢するも、脚は閉じられず、全開だ。
「我慢すんな、さらけ出せよ」
『あっっ!』
シパパ…ぱたっ、ぱたた。
何か液体の漏れ出す音。
両手で顔を隠し、いっそのこと死にたいくらいに恥ずかしさで顔が火照っている。
「よくやった、潮吹いてんぞ」
『……こっちはクソ恥ずかしいんですけれどね。
逆にだよ?私がおしっこ漏らしてたらどうしたの?』
ちょっと安心して、手をどかして股ぐらの顔を見る。
ゾンビマンはなにかぴりっ、と開封する音を立てている。あ、コンドーム開封したな?
「小便でも構わず、その状態でセックスしてるぜ?」
『私はそういうアブノーマルなプレイはやめて欲しいなぁ…』
何度もイッて潮まで吹いた私の入り口に充てがわれるモノ。
「それじゃあ、その感覚を大事にしてだな。次は本番で潮吹いてくれたら最高だなぁ?」
『あんまりそういう強制的な事ばかりされると、感電させて泡吹かせてやろうか?って気になるけど?』
「……ハハッ、それも気持ちいいかもな?俺が」
私の中に入ってくる男に、ふざけんなよ、と思いながらも噛み付くようなキスをして、その腰を脚で固定してやった。