第101章 99.(ゾンさんと吹かせたい話/激裏)
私がマットに座り、脚を大きく開く。いつもと違う状態にドキドキして下半身が多分、濡れているんだろうな。
私に向かい合うように両膝を付いて胸を揉み、弄ってしゃぶりつく。
『(何度も思うけど毎回毎回こんな風に吸って…、赤ちゃんみたいだな。こんな厭らしい吸い方多分しないと思うけど)』
頭を撫でていると、空いた片手は私の脚と脚の間に。場所が違うけどいつもと同じ感じだ、とその指の悪戯を許す。
「…濡れすぎだろ、ハルカ。ローション要らなかったか?」
『…気持ちよすぎるだけなんですー』
チュッ、という音を経てて乳首から口を離した男は片手は胸を楽しんだままに、もう片手で私の中をまさぐっていく。
「あー…中は吸い付くように指に絡むもんな…、ハルカ、ローション俺の手に着けてくれよ」
中指と薬指を着けた状態で手の平を差し出す。
その2本の指はぬらぬらと濡れて、セックス時に良く嗅ぐ匂いがする。…私の精液だ。
ローションのボトルを手に取り、指へと垂らす。より滑りの良くなった指は私の中に潜り込んでいく。
『ひっ…、』
「おー、ここか?」
指先を曲げてぐりぐりと刺激されて、背筋がゾワゾワとする。
「いつも俺が腰振る時に突いてる所だもんな、お前の気持ち良い所なんだな…ここ」
『ふっ…ぅん、あっ!』
ぐにぐにと内側を責められて身を捩ってしまった。
脚を閉じようとしても無理に開かせて逃しも中断もさせない。
チュッチュッ、と2本指が抜き差しされ、特定の場所を執拗に押したりこすったりして快感が昂ぶってくる。
じわじわとイキそう。ああ、もうイク!
『んっ~~、』
「おー、締めてんなぁ。どうだ、なんかこう、潮吹きそうって感じか?」
マットに背を着け、まるで分娩台にでもいるような感じだ。ゾンビマンはイッても私の下半身に片腕の指を突っ込んでまだまだ刺激を与え続けている。
もう片手は時々揉むのを忘れることもあるけれど、全体や刺激に弱い先端を弄り、気持ちを昂ぶらせる。
『ふつうに、きもちい…けど、そんなにずっときもちよくされ、たら…!』