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ホグワーツと不思議な少女

第8章 学年末と賢者の石


今年の優勝はスリザリン…のハズだったんだけど
ハリートロンとハーマイオニー…そして私とユキとネビルがこの間の件で得点を手に入れたのでグリフィンドールが優勝した

そして…次の日
「今日は学年末試験の結果が出る日ね」
「楽しみだねスノウ」

沈んでいるハリーとロンをよそに私とユキ…そしてハーマイオニーは楽しそうに歩いていた

「ハリー!ロン!早く見に行こうよ」
「何で三人はそんなに楽しそうなんだよ!」

ロンはもうすでにげんなりしている

「あっもう張り出されてる」

ハリーとロンは結構いい成績で
ハーマイオニーは学年トップだった

私達は‥っと
あれ?

「ねえ、これって3人とも」
「2位が私で3位がユキだね」

周りの生徒もがやがやしている
ってか私…

魔法薬学満点で1位だ

それ以外は1位では無いけどかなりの上位だった

それにしてもあのスネイプ先生がグリフィンドール生に満点を出すとはね…と思いつつ荷物をまとめ始める

っていっても私はどうせホグワーツに残るからみんなの手伝いに回っていた

休暇中は魔法禁止という注意書きを受け取ると苦笑いしか出なかった

ハリー達をホグズミード駅まで見送る時

「夏休み4人とも家に泊まりにおいでよ。梟便を出すから」
「スノウ!私の家にも来てね!」

夏休みか~

ロンやユキの家に遊びに行くのはとても楽しみだけど
その前に夏休みの課題を終わらせないとな

ホグワーツの課題が山ほど出されてしまった
多分ハリーとロンがギリギリタイプだからそっち手伝う事になりそうだし
3日で終わらせようかなと思いながら自室に入っていった
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