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ホグワーツと不思議な少女

第2章 ハリーとの出会い


ハグリッドは大きいお兄さんだった…
でも、話をしているうちに面白い人だって分かった…
ドラゴンを飼うのが夢なのか…
私も水龍の子を使役しているけれど…出すのを辞めた…
まだこの学校の校則とか知らないから下手に動けないし…
さっきちらっとハグリッドがドラゴンの飼育とかは法律で禁止されてる様な事言ってたよね…
きちんと調べるまでは寮とかで隠れてアクアを召喚するしかないわね…
とあれこれ考えながらハグリッドの後に続いていくと…
急に雨が降り出してきた…
そういえば雨なんて久しぶりだな…
時計の国は基本雨が降らない…
降ったとしたら…その時は…
ってかこの雨…嵐が来そうだよね…遠くで雷もなってるし…
「ハグリッド・・?それって…船…だよね?」
「ああ…ちょっともう一人新入生を連れていかにゃいかんのだ…」
もう一人の新入生…あの小屋に?
遠くの方にある小島の上に古ぼけた建物が建っている…
「お前さんも知っとるだろう…ハリーポッターだ」
「ハリー…って誰?」
「お前さん…ハリーポッターを知らんのか?」
え…その新入生くんってそんなに有名人なの?
少しこの世界の事知っておかないと色々と大変そうだな…
素直に謝っておくか…
「ごめんなさい、旅をしていたので知らなかったの…」
「謝る事はない…」
旅してたんじゃあ知るわけもないかというふうに言うと船に乗って小屋に向かう…
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