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ホグワーツと不思議な少女

第5章 最初の2週間


「スノウ!次は薬草学だよ!」
「あ!そうだった…ありがとう!ユキ」
私とユキは急いで温室に向かって走って行った
ユキのテレポートも考えたけど、本当に急いでいるわけじゃないからこうして走ってるんだよね
あっハーマイオニーだ
「おーい!」
「おはよう!スノウ、ユキ!」
私達3人はすぐに仲良くなり、一緒にいる事が多かった
ハリーとロン…ってかロンは何か気に入らないみたいだけど
「今日の授業は…」

薬草学が終わった後は変身術だ
マクゴガナル先生はまだ教室に来ていない
「変身術って楽しそうだね」
「ええ」
私とユキがちらっとハーマイオニーの方を見ると
予習していた
「凄いね、ハーマイオニー」
「私達も負けてられないね」
そう言いつつ私達は天文学の課題について話していた

先生が入ってきて
「変身術は、ホグワーツで学ぶ魔法の中で最も複雑で危険なものの一つです。」
そう言うと授業を受けるうえでの注意事項を説明はじめ、ノートに採った後、マッチ棒を針に変える練習を始めた
「結構難しそうね」
私はそう言いつつ呪文を唱えると
「ウソっ」
マッチ棒があった所には
一本の銀色の針が転がっていた
「完璧です!ミスドリームローズ」
その後、私の他にハーマイオニーとユキも針に変えることが出来、それぞれ20点ずつ点数を貰った
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