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ホグワーツと不思議な少女

第4章 ホグワーツ入学


みんな歌い終わった後
私達はグリフィンドールの寮に向かい
それぞれの部屋に入っていった
「私の部屋はユキとハーマイオニーと一緒ね!宜しく!」
「ええ、宜しくねスノウ、ユキ」
どうやら3人部屋みたいだった
「これから6年間この部屋だから覚えとかないと」
そうだよねと思いながら私はベッドにぬいぐるみを置くと
「あっそうだ!いいもの見せるね!アクア…」
私はぬいぐるみに変身していたアクアを元に戻す
「これって、ドラゴン?」
「でも、子供みたい」
私はアクアを膝の上に乗せると
「うん、ちょっと私達とは違う世界の水龍の子供なんだ…まあ、時々召喚するだけだからあんまり会わないとは思うけど宜しくね」
私はそう言うとお礼を言ってアクアを一旦元の世界に戻す
「そういえば、スノウってどこからドラゴンを呼んでいるの?」
あっこっちではあまり召喚とかはないんだね
「えーっとどう説明したらいいかな」
私はとりあえず、違う概念の魔法を時々使用しているって説明しといた
その後、明日も早い事もあり
私達は就寝した


「スノウ」
あ~ナイトメア
「どうしたの?ナイトメア」
「入学式はどうだったんだ?」
入学か…そうね
「とても楽しかったよ!」
「そうか」
でも、ナイトメアは私にかまってていいの?
「えっ?」
「だって、私が夢を見る限り会う事が出来るって言っても」
彼は私の言葉を遮る
「大丈夫だよ…それと」
「何?」
急に彼は私を抱き寄せて
「勇気ある者が住まう寮か…君にピッタリな寮だな」
そう言うと彼は消えていった
ああそうか…もうすぐ朝なんだ
私は目を閉じた
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