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ホグワーツと不思議な少女

第4章 ホグワーツ入学


組み分け帽子が歌い終わった後
広間に居た人全員が拍手喝采した
マクゴガナル先生は名前を呼び始める
暫くして
「ドリームローズ・スノウ」
わ~そうだった私って頭文字Dじゃん
「ユキ、また後でね」
私はそういうと組み分け帽子を被った
「う~ん、君は面白い経験をしているね」
組み分け帽子の声が頭に響いてくるような不思議な感覚をしていた
「勇気に満ちているし、頭も良い。」
何処に入れようか迷っているようだった
何処でも良いんだけどなと考えていると
「君はやはり、グリフィンドール!」
私は帽子をはずすとグリフィンドールのテーブルに向かった
その後、ハーマイオニーとユキが来て
ロンとハリーとかも同じ寮になった
「改めて4人とも宜しくね」
私はそういうと笑いかける

暫くして校長の話が終わり、ご飯も食べ終わった頃
寝る前に効果を歌う事になった

ホグワーツ ホグワーツ
ホグホグ ワツワツ ホグワーツ
教えて どうぞ 僕達に
老いても ハゲても 青二才でも
頭にゃなんとか詰め込める
面白いものを詰め込める
今は空っぽ 空気詰め
死んだハエやら がらくた詰め
教えて 価値あるものを
教えて忘れてしまったものを
ベストをつくせば 後はお任せ
学べよ脳みそ 腐るまで

私とユキは早口で歌うと周りの人たちを観察していた
皆それぞれ好きなテンポで歌っている
校長は杖で指揮していた
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