第4章 ホグワーツ入学
「ここ空いてる?」
「他は何処もいっぱいなんだ」
あ~そっか他は席が埋まっちゃったのね
「良いよ!ね?ユキ!」
「うん」
私達はロンとハリーを座らせると
それぞれ自己紹介をして
雑談していると
「車内販売よ。何かいりませんか?」
お菓子買おうかなと私とユキとハリーは選びに立ち上がると
それぞれ好きなお菓子を買って席に着席する
「ハリー…それ、全部食べるの?」
「結構買ったわね」
私とユキはカエルチョコを3個買っただけに対してハリーは
全種類少しずつ買って戻ってきた
サンドイッチを持っていたロンも目を皿のようにしてみている
ハリーはかぼちゃパイにかぶりついていた
私達はお菓子を交換しながら食べているとカエルチョコを眺めているハリーが
「まさか、本物のカエルじゃないよね?」
いやいや、チョコレートって書かれているから本物が入っていたら発狂もんだよ
「まさか。でも、カードを見てごらん」
あ…良かった否定してくれた
でも動くカエルのチョコレートか
結局逃げちゃったし
結構素早いのね…この子達
「この人がダンブルドアなんだ!」
あれ?ハリー…もしかして知らなかった?
ハリーはカードの裏を読んでいた
アルバス・ダンブルドア
現在ホグワーツ校 校長。近代の魔法使いの中で最も偉大な魔法使いと言われている。特に、1945年、闇の魔法使い、グリンデルバルドを破ったこと、ドラゴンの血液の12種類の利用法の発見、パートナーであるニコラス・フラメルとの錬金術の共同研究等で有名。趣味は室内楽とボウリング
ハリーはその後パーティポッツ100味ビーンズを開けて
皆で一斉に食べてみる事にした
「結構なんでもありねこのビーンズ」
「そうね」