• テキストサイズ

ホグワーツと不思議な少女

第4章 ホグワーツ入学


9と3/4番線には紅色の蒸気機関車が停車しているホームだった
「汽車…綺麗だね」
「うん、綺麗な赤」
私達はとりあえずユキの荷物を預け
席を探しに汽車の中へ入っていった
最後尾まで行くと
「やっと空いてるコンパートメント見つけた!」
「良かった~」
私達は座ると
「そういえば、もう制服に着替えているんだね!」
「うん、もう荷物はホグワーツにおいてあるし」
色々とあって親戚の居るミネルバの所に住んでいるんだ…と言うと
「え~あのマクゴガナル先生の親戚なんだ!」
「親戚って言っても遠い親戚なんだけどね」
実際、この間調べたらかなり遠い親戚に死んだお婆ちゃんの名前があったのには驚いたけど
ってか魔女だったんだ…お婆ちゃん
だから、あながち間違い…じゃないんだよね
「ユキは?家族とかは?」
ユキは自分が通っていた学校の事や能力の事を教えてくれた
「アリスか~親友と同じ名前」
「親友?」
ユキは興味津々に聞いてくる
「私の幼馴染にアリスっていう子が居るんだけど」
私達は暫くの間話していると
ハリーとロンが入って来た
/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp