第2章 好きなんだ…。
授業が終わると教室は一気休み時間モードになって、たわいも無い会話が飛び交う。
リコ:「ねぇねぇ!まゆか〜♪」
今日のリコはいつもよりごきげんで。
どうしたんだろう。
リコ:「やっぱ知ってるのかな〜(ニヤニヤ)」
まゆか:「リコ、そんなに笑ってどうしたの?てか、ちょっと怖いよ!?」
リコ:「ん〜。やっぱ言わないでおこうかなぁ」
まゆか:「ちょ、待って待って!教えてよ〜」
リコ:「(やばい/// 可愛すぎっ。マジで天使)」
そんなもったいぶる話って、何のことだろう?夏休みの合宿のことかな〜⁇
リコ:「じゃあ、特別に教えてあげるっ。伊月くんって、あの子のこと好きらしいわね…。」
そう言って指差したのは、
………俊くんがさっきまで喋っていたあの子。
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なんか、すごい感じになってますけど、これからちゃんとくっつくはず‼︎
あと、リクエストとかあったらよろしくです‼︎