• テキストサイズ

イーグルアイを持つ彼への片思い?【黒子のバスケ】

第4章 合宿


砂浜練習は思ってたよりも体力使うみたいで、みんなの汗の量がすごい。


まゆか:「リコ、みんなのドリンク買ってくる!」


リコ:「えぇ。任せたわ!」

私もみんなに負けてらいんだから…!

自販機まで走って行った。


ってあれ?

誰かいる…。


その人が買い終わるまで待っとこうと思って黙ってたのに、その人はくるっと向きかえった。


…ドキッ。


⁇?:「あっれ〜? 他の学校も来てたのか。 俺、秀徳の高尾和成ってんだ! 宜しくな!」

キラキラと輝くとびきりの笑顔で、彼はそう言った。

まゆか:「えと、高尾くん…?
私は誠凛の神谷まゆか。宜しくです。」


高尾:「喋りにくいから敬語やめてくんねぇ?あ、 それよりさ!メアド交換しようぜ、メアド!」


まゆか:「あ、うん…。」

私は言われるがままにメアドを交換した。


高尾:「んじゃまた! 俺、練習あるから戻るわ! また喋ろうぜ‼︎」

そう言って、走って行ってしまった。



高尾くんか…。

笑顔が素敵なひとだったなぁ。


なんで…?

なんでドキドキしてるんだろう、私…。



っていけない!

ここに来た目的を忘れるところだった。


何本かドリンクを買った私は、みんなの元へ急いだ。


/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp