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イーグルアイを持つ彼への片思い?【黒子のバスケ】
第3章 熱
貴方side
俊くんも落ち着いたし、日向くんに報告に行かないと。
そう思って、椅子を立ったとき不意に手に何かが触れる感じがした。
伊月:「っ、、//」
私の手よりも熱い。
大好きな手。
まゆか:「しゅ、俊くん…?」
あまりにも突然のことに、私の思考は追いつかない。
今にも心臓が弾けそうなぐらい波打っている。
伊月:「もう少し、ここにいて…?。」
小さな声で、それでも、私の目をしっかり見つめて。
俊くんはそう呟いた。
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