第2章 好きなんだ…。
伊月side
キーンコーンカーンコーン…。
チャイムがなって授業が終わる。
日向のクラスは体育だったから、帰ってくるまでにもう少し時間がかかるだろう。
ネタ帳の整理でもするかっ。
大きく背伸びをする。
席に着いて、ネタ帳の整理を始めた。
…この頃、どうもネタのキレが悪いんだよな。
それでも、まゆかはいつも笑ってくれる。
日向には、“伊月黙れ”って言われるんだけどw←
ふと顔を上げると、大きな荷物を抱えた先生がドアを開けるのに苦労していた。
伊月:「あぁ、ドアがしまってしまった。 キタコレ‼︎☆」
しっかりネタ帳に書き込んでおく。
そんな俺のダジャレは、誰にも聞こえていなかった。
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何もキてませんね笑
ダジャレ考えるのも、以外と大変ですw←