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ねこ神様と太陽【鬼滅/煉獄さん/救済】

第38章 ※分かった事、煉獄家のお出掛け



それを聞くと槇寿郎は寝たふりを止めて死んだような目を開き 天国の愛する妻に話し掛け始めた。




槇「お前も俺も慎みがある方だと思っているのだがあれは一体どうしてああ育ったのだ。い、いや…、育児放棄に関しては俺が悪かったと……、」



―――





杏「桜、良い加減集中してくれ。大体服も着ずにどう助けを求めるんだ。男が来たらどうする。」




その言葉を聞いた桜が眉尻を下げて抵抗を止めると、気を良くした杏寿郎は再び許可を得ずに挿入しようと入り口に昂りを充てがう。


すっかり確認を取らなくなってしまった杏寿郎を桜が不安そうに見上げると 杏寿郎はその視線に気付いて優しく口付ける。




杏「挿れるぞ。」




そう言われると桜は眉尻を下げながら小さな声を出した。




「ちょ、ちょっとだけですからね。千寿郎くんが一人先に起きちゃうかもなんですから…。」


杏「うむ!!努力しよう!力を抜け!!」




そうは言ったものの、我慢が利かなくなった杏寿郎は桜が深く息をして力を逃すより前に無理矢理押し込もうとしてしまった。

それを受けて驚いた桜は思わず拒む様に締める。



元々拒まれる事に敏感であった杏寿郎は昨晩から何度もされたそれに思わず青筋を浮かべた。




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