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ねこ神様と太陽【鬼滅/煉獄さん/救済】

第7章 炎柱様への提案



杏寿郎もまた大きな目を逸らさず、真剣な顔で桜を見極めるように見つめ返した。



しばらくして杏寿郎は目を瞑ると口を開いた。



杏「まず、その話を全て信じよう。」



桜は杏寿郎なら信じてくれるだろうと思っていたが、やはり少し目を大きくした。

そして、気が緩むと目を閉じてほっと一息をつく。



杏「だが、危険だぞ。」



低い声で放たれた言葉にハッとして目を開けると、杏寿郎は酷く険しい目で桜を見つめていた。



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