• テキストサイズ

ねこ神様と太陽【鬼滅/煉獄さん/救済】

第96章 夢が叶う時






生「じゅろ先生すごくない?6人も子供いるなんて…、」

杏「杏寿郎先生だぞ。それにすごいのは煉獄先生だ。ほら、早く席に着くと良い。授業を始めるぞ!」




良い歳のとり方をしている杏寿郎は相変わらず生徒達の初恋を奪うことが減らず、人気も高い。


そして50歳手前である筈の桜もまた人気が衰えていなかった。


由梨の血の影響か外見は若々しいままであり、桜の年齢を言い当てられた生徒はいない。


"○○歳に見えない芸能人" という記事があったら確実に載っているタイプだ。


その上に母性も強まり柔らかかった雰囲気に更に甘さが加わるとまた違った魅力が増す。


それを見て杏寿郎は『まだこうした事にやきもきしなければならないのか』と頭を抱えた。



とは言え、桜の強すぎる母性からその雰囲気に心洗われる生徒達ばかりであった為 特に変な事件に巻き込まれることもなかった。





/ 2679ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp