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ねこ神様と太陽【鬼滅/煉獄さん/救済】

第53章 ※不自由な夜





杏(見ているだけでも出してしまいたくなる…にも関わらず…、)




口付けや口での愛撫同様、桜はコツを掴む事に長けていた。




杏(もう随分と速くなった。何も話さないな。練習に夢中になっているのだろうか。)


杏「桜、すまないがもう出る…!奥で受け止めてくれ!!」




その言葉を聞いた桜は目を開ける。

そしてストンと腰を落とすと前後の動きに変え、中をきゅうきゅうと締め付けながら上体を起こした杏寿郎に口付けた。


その瞳から桜がただ練習をしていたのでは無く、きちんと感じていたのだと察した杏寿郎の胸は 欲を吐き出す体と裏腹にただ温かくなった。



二人の繋がりからコポコポと受けとめきれなかった子種が音を立てて漏れてくる。



その音を聞いて羞恥を覚えながらも桜は杏寿郎に口付けを続け、更にまた腰を上下に動かし始めた。


もうずっと挿れっぱなしで行為に及んでいた為、杏寿郎は一度桜を休ませようとしたが 肝心の桜が口付けも腰も止めず、その射精に至るまでの行為はそれから五回も繰り返された。





そこまで回数を重ねると当然繋がった場所から溢れた白濁液は布団にまで広がり、肌が当たる度に卑猥な音を立てていた。





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