第7章 子供?/銀時(激裏?.無理矢理)
....ガラッ
貴「たっだいま~!....あれっ、神楽ちゃん?新八君?」
銀時「..なんだよ、二人ともいねーのか?」
こんな時間に二人していないのはおかしいな...出掛けてるのかな?
そんな考えが頭をよぎる。すると
銀時「おい、二人ともこんなの置いてってるぞ。」
と奥から銀さんの声がした。
貴「..えー?何が置いてあるの?」
銀時「"あねきのところへいってきますアル。by神楽or新八"だって、...なんだよこの書き方..文法間違ってんじゃねーか」
気になって銀さんのいる部屋へ向かうと、神楽ちゃんが書いた置き手紙に文句をつけている銀さんの姿が目にはいってきた。
やっぱり銀さんもまだまだ子供だなー...
そこに居もしない相手にぐちぐち言っている銀さんを見ていたらなぜかそう思った。
私にとって銀さんは年上だけど自分より年下な感じがして...そして大好きな人。
貴「...ほんと、しょうがないなー」
私は銀さんの元に歩み寄った。
しかし、このあと葵は予想もつかない展開になってしまう..