第5章 いとおしい/神威(やっぱりS←.グロ?表現.裏)
貴「..神威.......。」
神威と視線を合わせるといつもとは違って、ちゃんと目を開けていた。
その目から指す視線が冷たくて、そのまま自分の体までもが貫かれそうになったくらいの鋭い視線だった。
神威「.........」
神威は何も喋ろうとはしない。
どうしても重い沈黙に耐えられなくなって自分から切り出した。
貴「あ、あの....勝手に行動しちゃってごめんなさい!!...あの、次から気を付けるから!!だから」
神威「ネェ、葵は本当にわかってる?」
貴「........え?」
神威はそのまま近づいてきてベットに腰を下ろしている私を担ぎ上げた。
貴「キャア!!ちょ、神威___」
神威「葵は黙ってて。」
神威は最後に一言それだけ言うとそのまま自身の部屋を後にして風呂場に向かった。