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蓮華の命【Dグレ】

第3章 出会い


「ケケケケケ
何しに来たんだよ。」

女性を後ろから押したのはジャンだった

またローラーのついた変な靴を履いてる


「説教でもしに来たのかよ。
お前の言うことなんか聞かないぞ。」

「ジャ、ジャン
キミって奴は…。」

その靴でシャーっと滑り
また僕から遠ざかっていく

「行こうぜ レオ。」

女性は気絶しているようだ


「も、もう絶対知らない。」


レオという友達と一緒に去っていくジャンに向かって言った時だった


左目が、反応した


「ま、待つんだジャン!
その子は…。」
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