• テキストサイズ

蓮華の命【Dグレ】

第3章 出会い


なんて事を考えていると

ドアが開いた


「はい?」

「あ、あの
ジャンくんのお宅だと聞いて来たんですが
ジャンくんはいますか?」

家から出てきたのは包容力のありそうな大きな女性
(↑精一杯オブラートに包んだ言い方)


なんかすっごい人が出てきたぞ…

メイド…さん…?なのかな


「ジャンぼっちゃまですか?

いらっしゃいま…」


ドンっ


質問に答えかけたその女性は
ドンという音と共に僕の視界を埋めていく

「え?」


あ、そうか
この女性は僕めがけて

倒れてきてるんだ



ぐちゃっという音がして、僕の体は押しつぶされた
/ 38ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp