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【ワンピース】夢を見る【トリップ】

第3章 嘘も方便信ずる心



ルナを迎えた麦わらの一味一行はのんびりと次の島…ウソップのいる島へと向かっていた

「ねぇ、あとどんくらい??」
目をキラキラと輝かせながらもう何度目かも分からないその質問にナミは溜息をこぼす

「あともう少しよ…これさっきも言ったわよね?」
「だってぇ、もう少しってどんくらいよーー」
ゴロゴロと転がり子供のように喚くルナに隣の船に乗るゾロも溜息をつく
「おい、大人しく待ってらんねぇのかよ」
「うひぃ!すいませんん!!」
すっかりゾロに怯えるようになったルナは震えながらナミの後ろに隠れる


前方を見ていたルフィだけが目の前の島に気付いた
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