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【鬼滅の刃】継ぐ子の役割

第62章 最悪の集会


「おい、冨岡。今から前田まさおの所へ行くぞ」

 伊黒は、不本意ながら冨岡に声を掛けた。

「隊服と同じ素材で、靴下を作らせる。少しでも怪我をさせない様に」

「分かった」

「あのゲス野郎が断ったらお前の出番だ。殺さない程度に痛めつけろ。俺には無理だ。殺してしまう」

「生憎俺も上手くやれる自信が無い」

 冨岡は、日輪刀に手を置いた。靴下から始まった会話が、随分と厄介な事になってしまった。
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