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雨のち恋

第2章 雨のちトキメキ


会計を済ませれば(また幻太郎さんが払ってた...)すぐ真向かいにある
私の働いてるBARへ。
扉を開けると、ママや女の子たちは
3人のイケメン度合いに目がハートだ。
面白担当の一応マネージャーにあたる
見た目はメンズのたくみさんは
どこで会ったの!?と興味津々。
あー、お昼の仕事でと席に案内しながら説明をする。

乱数さんはすでに皆可愛いね♪とプレイボーイ発動だ。

帝統さんはダーツゲームで遊んでて、

幻太郎は運転なんでとお茶を傾けた。

ここでもバラバラだ。見てて飽きない。

囲まれてる乱数さんと帝統さんを横目に
幻太郎さんの横に着く。
ママは幻太郎さんのとこに着きたかったのだろうけど、下世話なところがあるから
ちょっと御遠慮頂きたい。
たくみさんもそれはわかっているようで、元々居たお客様の接客に専念するように何気なくママの意識を逸らす。
さすがだ。

「まったく、あの二人はどこに居ても騒がしいですね。」

『羨ましいですけどね。私、こっちでは友達居ないので。』


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