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車に轢かれてなんとやら【第五人格】

第1章 「死因がさすがに定番すぎる。」


「…て…きて…」
誰かの声が聞こえる。
「起きて!流石に私悲しんじゃうわ♡」
ハートがつきそう...というかついている発言。
「えっ……誰以前にキモいから死んで?」
辛辣に答えておこう。
「嫌よ♡てかちゃん死んだからね?」
「ゑ なんで名前知ってんねん 誘拐?よし死のか」
「誘拐じゃない!ここ天界!」
「そうかそうk…ってそんなん普通信じるかボケェ!!」
「ふぇぇ……!?」
「あんたの可愛さに免じて許してやる!」
とてもちょろかった。
「貴方は事故で亡くなりました。何かの手違いで寿命より早く亡くなってしまったのd」
「転生やな!?」
「ま、まぁ……ってことで貴方の好きな世界にしてあげた!」
「……ん?好きな……世界……?」
「そゆことっ!じゃあ……
















第二の人生、思いっきり楽しんできてねぇ〜」



……




「気ぃ抜けすぎぃぃぃぃ!!!」
私は、急に開いた黒い穴に落ちていった。
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