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get back my life![アイナナ]

第4章 幕間 キャラクター紹介


 小鳥遊紡(たかなし つむぎ)
 アイドリッシュセブンのマネージャー。原作においてはプレイヤーの立ち位置。高校卒業を機に自身の父が立ち上げた会社、小鳥遊事務所に就職する。真面目で勉強熱心。色んな人達にアイドリッシュセブンを好きになってもらう為に、日々努力を惜しまない。アイドリッシュセブン結成時、社長であり実の父でもある音晴(おとはる)から、七人じゃ多すぎるから三人でデビューしよう、と言われた際に「誰が欠けてもいけない。デビューは絶対に七人で」と言い切った、勇気ある女性。

 和泉一織(いずみ いおり)
 アイドリッシュセブンの現在のセンターで最年少。十七歳で現在高校三年生。グループ結成当時からのセンターだった者が、呼吸器系の持病でセンターを務める事が難しくなったため、期間限定の代役で一織がセンターとして活動している。完璧主義で、好きな物はクールでシャープな文房具。パーフェクト高校生、と呼ばれている、らしい。目上の相手にも臆せず、歯に衣着せぬ物言いをする事がよくあるため、サラリーマンや世間に鬱憤を持つ人々からも支持されている。メンバーであり実の兄でもある三月(みつき)の事が大好きで、彼の幼少期の頃の写真を今でも大切に保管している。一華を最初に助けて救急車を呼んだ。その日の晩に寮で再開した時には、一華を見て誰ですか、と言っている。なんだかんだあって一華の面倒を見る事になった。

 二階堂大和(にかいどう やまと)
 なぜか一華に強い警戒心を持っている。アイドリッシュセブンのリーダーで最年長。一華と同じ二十二歳。一華がこの世界に来た時の状況を知っており、その映像を一華に見せた時に、お前は何者だ、と真正面から尋ねた。本音と建前を自在に使い分けるタイプで、アイドリッシュセブンのメンバーからはとても頼りにされている。好きな物はラクな事。

 鳥居理都(とりい りと)
 一華が別世界から来た人間である事を知っている。半分アメリカ人の血を引いている。薬剤師として働いており、医師免許や運転免許など、数多くの資格を有している。彼女の車には、十字のシールが貼られた箱が三つ置かれている。彼女も一華と同じく他の世界から来た。この名前は彼女の母のもの。本名はリタ・クラーク。
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