• テキストサイズ

【ワンピース】安らげる場所

第11章 安らげる場所_11章


マリアは革命軍本部の自室に戻り、
身辺整理をしていた。

そこドアが開き、誰かが入ってきた。

「サボ?」

入ってきたのはサボであった。
探そうとは思っていたが、サボの方から現れた
ことにマリアは驚いた。

「…悪い。ドラゴンさんでの部屋の話…
聞いちまった。」

「え…そっか…。」
遅かれ早かれ、革命軍メンバーに知り渡る事実で
あったため、マリアはそこまで気に留めなかった。
だが、サボに一番最初に知られることは
想定外だった。

バンッ!と音を立ててサボは
マリアを壁に追いやった。

「わっ!?サボ!?」
サボは怒っているような辛いような
顔を歪めていた。

「行くなよ…って言っても
行くんだろってのは、わかってる…。

でも…ガキの頃からずっと一緒だったのに…。」

「…そうだね、
私もずっと一緒にいた
みんなと離れるのは寂しい。」

「前に、トラファルガーの船で言ってた
やらなきゃいけねぇことって、
さっき話してたことなのか?」

「…うん、そう…だと思う。」
マリアからしたら
あの時は咄嗟に出た言葉でもあった。

「…マリアっ」
サボはマリアをギュッと抱きしめた。
マリアは特に抵抗もせず抱きしめられていた。

「…お前が困ってたら、
また助けに行く…。
お前のビブルカード、持ってても、
いいよな?」

「(サボなら大丈夫だよね…ローに怒られないかな。)

うん、いいよ。
…私もサボのビブルカード、持っててもいい?」

サボはマリアの身体をそっと離した。
「もちろん!離れていても、
俺はお前の味方、だからな!」
といってニカッと笑った。

マリアは、笑ったサボが好きだった。
これからも家族のように大好きだと思った。
/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp