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【ワンピース】安らげる場所

第11章 安らげる場所_11章


マリアはローに、
ハートの海賊団の今後の旅路の経由を詳細に
教えてもらうようお願いした。
そして、必ずその経路に追いつき、
戻ってくると約束をした。

約束は守るつもりだが、
心臓はローに預かってもらうことにした。

マリアは
「あまり知らないところで、
人の心臓、雑に扱わないでよね…」
とローに釘を刺した。

ローは
「誰もんなことしねェよ。」
とムッとして答えた。


こうして、
マリアはドラゴンに申し出を立てにきた。
ローのことを詳細には話さなかった。

「私は、その人の目的を
成し遂げるために協力者になりたいです。
私にとって、誰よりも大事な人で、
その人のために、これから生きていきたいです。

でも!革命軍を辞めても、
自分の正義は貫くつもりです!

ドラゴンさんや革命軍のみんなが教えてくれた
正義の道は、ずっと一緒だと思います!
私は、この先も、この不条理な世界で、
大事な人たちの役に立ちたいです…!」
マリアは跪いてドラゴンを見上げた。

「正義…?ははっ
俺は政府に逆らう大犯罪者だぞ?」

マリアは一瞬呆気にとられて、言葉を返した。
「うっ、そうかもしれませんが!
私は、不条理な政府は嫌いです!」

「マリア、お前の好きにすればいい。
止めても聞かないのだろう?」

「ドラゴンさん…。」
マリアは子供の頃にドラゴンに村を救われ、
それから自分の希望の末、
数年にわたって、ドラゴンに革命軍に育てられた。

家族のような存在だった。
マリアは今までを思い返し、涙を流した。

「ドラゴンさん…!今までっ…お世話になりました!
このご恩は、一生!忘れません!

これからも、ずっとドラゴンさんと革命軍は…
大好きです!仲間ではいられなくても、
私は味方でいたいです…っ、うぅっ。」
マリアは涙をポロポロ流した。

ドラゴンもゆっくりマリアに近づき、
頭に手を添えた。

「これからも、お前は仲間だ。

立場は違えど、進むべき道は同じであると
信じている。」

「うぅ…はい…っ!」
マリアは泣きながら答えた。
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