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【ワンピース】安らげる場所

第13章 安らげる場所_13章(最終章)


「お前は何もしなくても、
俺の隣に居てくれるだけでいい。」

「え…」
ローは真っ直ぐにマリアの目を見て言い放った。

マリアは照れて目を少し逸らしたが
またちゃんとローに向き合うことにした。

「お前がここを選んだんだ。
もう、返してはやれねェから覚悟しろ。」

「ロー…私も、ローとずっと居るよ。
何があってもローを信じたい、
ローの力になりたい、
ローが本当にっ幸せになれるまで…っ。
頑張るからっ…!」

「何に泣いてんだ、馬鹿」
ローは泣いているマリアを抱き寄せた。

「泣くのはまだ早ェよ。
これからが、大変なんだ。
だが、ずっと傍に居ろ。
仕方がねェから、俺が守ってやる。」
そうしてローはマリアに口付けをした。

マリアはその時何か違和感を感じた。
「あっ!私の心臓…!」
ローは能力で外に出していた
心臓をマリアに戻したのだ。

「…ローが持っててもいいよ。」

「馬鹿言え、俺もずっと
安全に持ってられる保証はねェよ。

それに、これからは体ごと一緒に居るんだ。
変わらねェだろ。」

「そっか、それもそうだね…
ロー、大好きだよ。」

「あぁ、俺もお前が好きだ。
…もしも全てを成し遂げたとき…
その時は…」


「ん?ロー?」

「いや、今はいい。何でもねェ。」

ローはコラさんに
人間の心を貰ったことを感謝し、
その分マリアを愛そうと、密かに誓った。


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