第11章 水色と赤色と噂
「今の我がチームはバスケットがすべて正攻法すぎる
だから奇襲への類への対応が遅れる時がある
ほしいのは変化…たとえば試合の流れを変えたい時重宝する6人目、そんな選手だ」
『つまり、イレギュラーな選手ってことだね』
「ああ、さすが#NAME1#
よく分かってるじゃないか」
そりゃ原作で黒子は、テツヤはイレギュラーな選手ですから
そう心の中で言うと、少し遠くから叫び声が聞こえた
「うわぁー!!」
「!
今の、青峰か?」
「ああ、恐らく青峰なのだよ」
・・・3軍の体育館に着いたか
それでテツヤにびっくりしたんだね
きっと今頃、意気投合中かも
「#NAME1#、何ニヤついているんだい?」
『え、ニヤついてた?
別に何でもないよ、ただ…青峰のことでね』
そう言ったときに、征十郎と緑間の顔が少し歪んだことをあたしは知らない