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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第11章 水色と赤色と噂




「今の我がチームはバスケットがすべて正攻法すぎる
だから奇襲への類への対応が遅れる時がある

ほしいのは変化…たとえば試合の流れを変えたい時重宝する6人目、そんな選手だ」


『つまり、イレギュラーな選手ってことだね』

「ああ、さすが#NAME1#
よく分かってるじゃないか」

そりゃ原作で黒子は、テツヤはイレギュラーな選手ですから

そう心の中で言うと、少し遠くから叫び声が聞こえた


「うわぁー!!」

「!
今の、青峰か?」

「ああ、恐らく青峰なのだよ」

・・・3軍の体育館に着いたか
それでテツヤにびっくりしたんだね

きっと今頃、意気投合中かも


「#NAME1#、何ニヤついているんだい?」

『え、ニヤついてた?
別に何でもないよ、ただ…青峰のことでね』


そう言ったときに、征十郎と緑間の顔が少し歪んだことをあたしは知らない






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