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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第10章 芽生え



「本当にお前は…わざとじゃないのかい」

ついにゴクリとハンバーガーの無理矢理入れられた部分を飲み込めたあたし
そこから目にハンカチを当てると顔がヒヤッとした

さて、征十郎の質問に答えよう


『何が?』

「桃井、こういうのはどうすれば良いんだい?」

「ご、ごめん赤司くん
ここまでとは私も予想しかなかった…」

あータオル冷たい
というか紫原のまいう棒はどうなったんだろ


「#NAME2#大丈夫か?」

『んー、その声は青峰だね
どうした?』

そう答えると青峰に乗せていたハンカチを取られた

「な、なんでもねぇよ
俺さ別にお前のこと嫌いじゃねぇからな?」

『嘘だ』

「嘘じゃねぇよ!」

『…本当?』

「あぁ」

・・・ふむ、そこまで言うならしっかり信じてみようか


『とりあえずハンカチ返して』

「わりぃわりぃ」

あ、こいつ絶対悪いと思ってないよ
って冷たっ!


『せーじゅーろー』

「今日はやけに呼ぶね」

『おは朝の今日の射手座は人気者って言っていたからじゃない?』

「それは嬉しいね
ラッキーアイテムはなんだったんだい?」

『確か、小動物』

「小、動物…」




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