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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第110章 夏祭り行こ!









「#NAME1#っち!」


『犬、昨日ぶり』


「俺犬じゃないって何回言えば良いんスか…」


『さあ』


「それよりも俺#NAME1#っちに1日会えなくて寂しかったんスよー!」


『分かったから抱き付くな
浴衣が着崩れる』


「それでもいいッス!」


『あたしが嫌だ』



涼太に抱きつかれていると、前から誰かが溜め息を吐きながら歩いてきたため誰かと疑問に思って顔を見上げると緑髪の眼鏡をしていたため緑間だと分かった

ちなみに今年もラッキーアイテム候補を集めるのか、大きめの袋も持参してきている




「#NAME2#に黄瀬は何をやっているのだよ」


「いつものことだろう?」


『頼むから日常化させないで
男子が女子に抱きつくなんてセクハラ同然なんですけど』


「#NAME1#っち言い方ひどいッス!」


『ひどくない』


「お待たせ~」


「お待たせしました」


『紫原にテツヤ』


「テツくん!」



紫原とテツヤが並んでやってきて、あたしと涼太の戦い(?)を凝視してから大体のことは悟ったのか苦笑いを浮かべていた

あたしは仕方ない。と罪悪感を感じながら涼太の足を下駄で踏む

相手も下駄だから裸足で、多分それなりに効果はあると思う




「痛い痛い痛い!痛いッス!」


『離してくれるなら考える』


「ご、ごめんッス!」


『少しは人目を気にしろ
モデルでしょ?』


「…はいッス」



それじゃた全員揃ったことだし、行こうかという征十郎の言葉にみんなで歩き出す

本当、去年みたいなことにならないことを祈ります











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