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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第109章 全中予選









「…あの、#NAME1#さん
紫原くんに何か言ったんですか?」


『試合が終わったらまいう棒の期間限定味あげるって言ったんだけども…ハハハ』


「それであれだけのやる気が出んだからすげぇよな」


「青峰くんも単純ですよ」


「そうッスね」


「あ?どこがだよ」


『マイちゃんの写真集』


「全力出してくるわ」



本当に単純だな。と改めて実感したけれども、大輝の出番は3回戦のため今全力を出されても困るためとりあえずスルーしておく

て言うよりもマイちゃんの写真集の威力そんなにすごいのなら普段も使ってやろうか




「本当に青峰っち単純ッスねー」


「黄瀬くんも十分単純ですよ」


「…どこがッスか?」


「#NAME1#さん」


『はいはい。涼太、ぎゅー』


「#NAME1#っちぃぃぃ!」


『…はぁ』


「黄瀬、今すぐ#NAME2#から離れろ」


「嫌ッス!」


「黄瀬くん、あの」


「嫌ッス!」


『涼太、離れないで』


「嫌ッス!」


『勝った!』


「#NAME1#っち!
今のずるくないッスか!?」


『ずるくない』


「でも!」


『いいから離れる』


「…分かったッス」



しぶしぶ離れていく悲しい表情をした涼太に罪悪感を抱くわけなく、こいつら本当に単純なんだなとさらに実感する

ちなみにテツヤはバスケを関係させると単純になったりならなかったりだ










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